ド迫力のばんえい競馬

世界で唯一となった

北海道帯広の「ばんえい競馬」。

まずは馬の大きさに驚きです。

体重1トンを超える馬もいて

サラブレッドの約2倍。デカイ!

騎手が乗った、重さ1トン近い鉄ソリを引いて

200メートルの直線コースを

迫力満点の姿で速さを競います。

コースには障害物の丘が2ヶ所あり

馬は前のめりになって、その障害物を超えますが

途中倒れてしまう馬も…。

競馬なので勝負がつきものですが、

お客さん達(特に地元のオッチャン?)は

倒れた馬に大きい声で「そら!そら!」と

声を掛けて元気づけます。

これがまたホッコリした気持ちになれるんです。

嘘か本当か…、

ばんえい競馬の馬がゴールに向かって走るのは

ゴールの先に牛舎があって

早く帰りたいからだ。と、

隣に居合わせたオッチャンが教えてくれました。

馬の鼻息もこの時期は

北海道の寒さで白くなるはずなのに

今年は北海道、暖かいので

白くないそうです。

これもオッチャンから教えてもらいました。

今度はオホーツクの流氷が見たいです!