3月11日、東日本大震災から6年がたちました。
長いと思う人もいれば、早いと思う人もいて、
それぞれできっと感覚は違うでしょう。
私は実際に被害にあったわけではないので、
もしかしたら「上辺」に聞こえてしまうかもしれない。
どうしても、被害にあわれた方の思いとか、気持ちとか、
すべてを知ることは難しいと思います。
でも「忘れない」ことはできると思うんです。
それぞれが、あの日のことをしっかりと胸に。
いじめや偏見が今でも起こっているそうですね。
信じられません。
子供たちはぶっちゃけ、悪くないのかも。
それを仕向けているのは果たして誰でしょうか?
親以外考えられませんね。
間違った情報や教育、一番恐ろしいのは大人のような気がしてきます。
前にも書いたのですが、実家が福島にある大学の親友がいます。
彼女の実家はすべてなくなりましたが、
今は新しいおうちを福島に建て、家族みんなで暮らしているそうです。
そして彼女は結婚し、旦那さんと仲良く暮らしています。
ああ、6年ってこんなに環境が変わってしまうんだと思いました。
時間は勝手に進んでいきます。
前に前に。
そして被害にあわれた方たちも、
自力で前に前に進んでいらっしゃると思います。
私たちも、前へ。