アオーレ長岡でドイツフェストが開催された。
アリーナには、29台のドイツ車が大集結。
アウディ、フォルクスワーゲン、
メルセデスベンツ、BMW(MINIも含む)、そしてポルシェ。
クルマ好きばかりでなく、ファミリーにも好評の2日間だった。
トヨタ86の開発秘話などでも話題になったが、
「昔、親父がかっこいい車にのって帰って来た。」
そのシーンが今でも目に焼きついている。
しかし、今の若者や子供は、「ワンボックスで渋滞中でも我慢しながら運転する父親」
そんなシーンしか思い出せないのではないか?
クルマの未来のために
かっこいい親父が乗ってる車のシーンを復活させるべきだ!
という熱い思いで 現代にまたトヨタ86、スバルBRZという
スポーツカーが蘇った。
クルマは、人生の思い出のシーンとリンクする・・・。
憧れの幸せな日々にリンクする・・・。
「タキシードを着てAUDI RS7でパーティに向かう。」
「BMW I3で 娘とデパートへお買い物。」
「メルセデス S500Lでリアシートに座る両親を温泉へ。」
「夜のドライブでゴルフRの咆哮を味わうたったひとりの時間。」
「ミニクロスオーバーに押し込んだ浮き輪と家族で海へ行こう!。」
「仕事帰りに花屋の隣に滑り込む。今日はパナメーラと妻の誕生日。」
こだわりぬかれた魅力的な車たちが、
この2日間。多くの人に幸せと華やかなフレーバーを味あわせたらしい。
「ねぇねぇ このクルマで今年のお盆はおじいちゃん家行こうよ。」
「お前が大人になったらパパにこのクルマ買ってくれないかな。」
もし車を買ったら、家族の誰かと一緒に写真を撮ることをおススメする。
永遠に残る 家族の幸せの記憶とともに。