大相撲・初場所が行われています。
12日の3日目には大関・魁皇が
歴代最多となる幕内808勝目を挙げました。
この快挙を伝える新聞記事の一部に
心を奪われました。
「西大関魁皇(37)=本名古賀博之」
魁皇は古賀博之さんなんだっ!
魁皇ではなく“古賀博之さんが大記録をっ!”
と思うとなぜか感慨深い。
男はこの世に生を受けたとき
“博之”という名を与えられた。
人よりちょっと大きめサイズの子どもだった博之少年。
気弱でやさしい気性だったが
力比べでは負けたことがない。
テレビで大相撲をやっていた。
横綱・千代の富士、かっこいいな。
そうだ、ボクもお相撲さんになろう。
博之少年は相撲部屋の門をたたく。
毎日、稽古稽古稽古・・・。
つらくて逃げ出したくなる夜もあった。
涙を流した。でも頑張った。努力した。
そして博之少年は大関まで登りつめ
偉業を成し遂げるのであった・・・。
(以上、関根の勝手なる妄想ドラマ)
“魁皇が”と四股名で言われると
関取なんだから精進して当たり前と
どっかで感じていた私。
でも“古賀博之さんが”と言われると
大記録を打ち立てるまでどれほどの苦労があり
乗り越えるための強い心を培ってきたのかが
リアルに伝わってくる。
そう本名にはリアルがある。
本名 ドルゴルスレン・ダグワドルジ
四股名は “朝青龍”
すいません。ストーリーが浮かびません。