季節を表す言葉「二十四節気」
あさって20日はそのひとつ“春分”です。
その他「七十二候」というのもあります。
季節をさらに細分化しています。
今の時季を七十二候で表すと
「雀始巣(すずめはじめてすくう)」
スズメが巣作りをし始め繁殖期に入る頃、という意味です。
これに倣って私なりに今を表現してみました。
「杉花粉舞(スギ花粉が舞う)」
「梅香雅(梅がみやびに香る)」
「首知長在(首がそんなに長かったのか)」
ナゾは3つ目ですが
温かくなると人々はマフラーなどで首を覆わなくなり
寒さで首をすくめることもなくなる。
ああ、自分にも他の皆々様にも首があったのだと
再確認する季節という意味です。
七十二候は時代や気候の変化によって
たびたび改訂されてきたそうです。
有識者のみなさん、採用いかがでしょうかっ!!