今週は、月曜日から金曜日までの毎日16:55からの5分間、
「地震予測のいまを聴く ー地震は科学で予測ができる。」をお届けしています!
お話しいただいているのは、
測量工学とリモートセンシング(遠隔操作)の世界的権威の、村井俊治先生です!
村井先生は、東京大学名誉教授で、
先端技術で地震を予測し、「MEGA地震予測」を配信するJESEA地震科学探査機構の取締役会長をされています!
「MEGA地震予測」では、
GPSデータや衛星画像、電磁波、非可聴音などの情報を活用して地震の前兆をとらえて、日本各地のエリアごとの、地震警戒レベルが配信されています。
2020年の11月以降の、1か月以内のピンポイント予測では、
8例中、6例の予測が的中するという、
とても高い精度の予測が行われているということです・・・!
村井先生のお話しで印象的だったのは、
「私たちは、日本列島の健康診断をしているんです」というお言葉。
村井先生のご専門のリモートセンシングの技術を使って、
刻々と変化する日本列島の動き(地殻変動など)を分析して、
人間に例えると”どこに動脈硬化の兆候が現れているか”を、
スキャンして見ているのだそうです。
もちろん、地震の予測は100%ではありませんが、
「地震が起こるかもしれない」「リスクが高まっている」ということを、
知っているか・知らないかでは、いざという時の行動も変わってくるかと思います。
「MGEA地震予測」はシステム維持のため、
サービス料が月額380円(税込み)ですが、初月無料ということですので、
ぜひこの機会に、ご自身の備えを見直すとともに、
「MEGA地震予測」をチェックしてみてください!
そして!
これまでの放送を聞き逃してしまった方も、
radikoのタイムフリーでぜひお聞きください♪