今年は、今まで以上に日本酒が好きになった1年でした。
ここ最近飲んだお酒を、おつまみをまじえながら振り返ってみます。
原料は、種類は違えどみんな「お米」なのに、
味も、香りも、色味も違ってほんとうにおもしろい。
いきなり番外編か!という感じですが、
まずは、実家から届いた、地元の愛知県日進市のお米をつかったお酒。
「杲流 -夢吟香-」
日進市で育てられたお米と友好自治体の長野・湯川酒造によるコラボ。
優しい甘さと、少しの酸味、すっきりとした後味。
野菜の天ぷらと一緒にただきました!
純米大吟醸 今代司!
旨みとコクがしっかり支えになりつつも、サラリと飲みやすき、いい香りでした〜!
おでんとともに〜!
上越・頸城酒造の純米酒「八重久比岐 土(だいち)」
前にこのシリーズの「風」もいただきましたが、
よりふくよかで、酸味のきいたフルーツ果汁のような味わい。
子持ちカレイの煮付けとともに。
加茂市・萬寿鏡のF60(エフロクマル)!
これが、、、普通酒…?!とびっくりするくらいの、
口あたりのいい旨み。
マスカガミのFシリーズはあなどれない「普通酒」です。
長芋をたっぷりすりおろして、お家でお好み焼きを楽しみました〜!
千代の光の冬のお酒、しぼりたて生!
口に含んだ瞬間の「あま〜い!」から、
すっきりと鼻を抜けていく爽やかな香り。
あまいのに、あまくない。。。
果実味があって美味しいお酒でした。
お野菜のかき揚げとともに。
八海山の、純米大吟醸 雪室瓶貯蔵2019→2020!
マイルド〜!
するすると喉を通る滑らかな口当たりと、
スッキリとした甘み。アルコール度数は17.5%と少し高め。
こんどはナメタガレイの煮付けとともに。
11月の魚沼市のサタナビでゲットした、
緑川酒造 純米吟醸「緑 雪洞貯蔵酒」。
瑞々しく、フレッシュでさわやかな飲み心地。
澄んだ湧き水みたい。
飲めば飲む程、知れば知る程楽しい日本酒の世界。
来年も、新潟のお酒を楽しむ、ゾッ!!