みなさんは、地域創生を目的とした投資信託「にいがた未来応援日本株ファンド」をご存じですか?
愛称は、「にいがたの架け橋」!
新聞やニュースなどで目にした方も多いかもしれませんが、
ひとり親家庭の支援や、県内の子どもたちをサポートするため、
このファンドを扱う第四北越証券と、明治安田アセットマネジメントから、
先日、県内の福祉団体への寄付の目録贈呈式が行われ・・・
わたしも取材させていただき、
第四北越証券の大沼社長にお話をうかがってきました!
去年7月にスタートした「にいがたの架け橋」。
県内の上場企業など、地元の企業を応援できる投資信託で、
さらに、運用管理費用の一部が、
「寄付」という形で地域社会への貢献につながる商品になっています。
ファンド創設から1年で、約2040人の方から購入があり、
今回は、第四北越証券と、明治安田アセットマネジメントが受け取った信託報酬のうち、
計約720万円が、県内の福祉団体への寄付に充てられました。
証券会社の社長として、
「何か地元のためになることはできないか・・・」と考えていた大沼社長。
投資を通じて地元企業を応援し、
投資信託の運用で生まれた利益の「寄付」を通じて、地域へ還元するという、
このファンドを軸にオール新潟で地域に貢献できるような、
循環型の枠組みづくりをこれからも進めていきたいとおっしゃっていました。
(小口投資にも対応していて、個人で購入されている方も多いそうです!)
この取材の模様は、
今週金曜日9/11(金)のLife is Wonderland内、
14:09頃の「なるほど社会学」のコーナーでピックアップされますので、
ぜひそちらもチェックしてみてください★
地元の支援の仕方は、さまざまな形があるかと思います。
今回は、「金融業界」の取り組みに触れさせていただきましたが、
この先もこういった県内の取り組みにアンテナをはって、
取材をつづけていきたいと、あらためて感じるきっかけとなりました!