あさって、12/7(土)から新潟・市民映画館 シネ・ウインドで、
ロシアのアニメーション作家 ユーリー・ノルシュテインのドキュメンタリー「外套をつくる」の上映がスタートします!!!
今年の3月から東京で上映がスタートして、
ずっとずっと気になっていたので、
新潟でも実現してとても嬉しい!!!!!
ユーリー・ノルシュテイン。
ソ連、ロシアを代表するアニメーション作家で、
切り絵をつかった、繊細でやさしくて、それでいて切なくて、でもあたたかい。そんな独特の作風で、世界のアニメーション作家たちに影響をあたえた「アニメーションの神様」とも言われる人です。
わたしが特に好きなのは、1975年の「霧の中のハリネズミ」という作品。
絵本にもなっています。
友人の「こぐま」の家にでかける途中、霧のなかに迷い込んでしまう、
小さなハリネズミの冒険?のものがたりです。
今回のドキュメンタリー映画は、
ノルシュテインが30年以上をかけて取り組んでいる、
ロシアの文学作家ゴーゴリの「外套」という作品のアニメーションづくり過程・裏側にせまるお話。
12/7(土) 17:40〜 シネ・ウインドで初回上映。
監督の才谷遼さんを招いて舞台挨拶&ユーリー・ノルシュテインさんからのビデオメッセージもあるそうです!
興味がある方はぜひ・・・!!
また観たら、感想書きます〜!
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ちなみに・・・
モスクワに留学していた学生時代、
ノルシュテインさんのスタジオまで作品を手に入れにいって、
たまたまスタジオにいた本人にもらったサインは宝物です。
(ただの自慢です。この気持ち、わかる人にはわかる)