後だし報告になってしまいましたが・・・!
TOKYO FMで放送中の「あぐりずむWEEKEND」(毎週土曜 9:00〜)、
今週は新潟から、鎌田のリポートでお届けしました!!
お邪魔したのは、新潟市の高志中等教育学校!
今年の5月に新潟県では、G20新潟農業大臣会合が開催されましたよね。
なんと!!そのG20で、高志中等教育学校の生徒のみなさんが、
農業に関するあるスピーチを行い、
さらに農水省から感謝状を授与されたのです!!!
お話をうかがったのは、
上野昌弘校長先生と、
高校2年生にあたる、5年生の今井瑞季さんと、西田小倖さん!
(高志中等教育学校は中高一貫教育なので、1〜6年生という数え方をするそうです!)
今年の始めに、農林水産省の方から、
「高校生から農業に関する提言がほしい」との依頼が!
起業プランコンテストや、社会の問題に対するディベートに力を入れていたことが評価されたこともきっかけの1つのようです。
参加した生徒のチームメンバーは19人。
原稿作成やスピーチ担当など、役割分担し、作業を進めていったそうです。
今井さん(左)は、スピーチ担当。
西田さん(右)は原稿作成の担当!
世界の農業に目を向けた時に、先進国との格差に注目したそうです。
そしてスピーチでは二つの提案を行いました。
1つは「点滴灌漑(てんてきかんがい)」という技術について。
少ない水量で農業が行えるようにという想いから、
農業用水の使い方を今一度見直す内容になっています。
先進国と途上国の格差をなくすための「農業オリンピック」開催!
19人のチームのメンバーとの話し合いの中で生まれたアイディアだそうです。
お二人とも、ラジオは初めてということで緊張しつつも、
とてもハキハキと受け答えをしてくれて、
とってもしっかりしていました(;ω;)スバラシイ!!
真面目なお話をうかがいつつも、
笑いもこぼれる、楽しいインタビューでした!!
radikoのタイムフリーでも聞けるので、
聞き逃してしまった方はぜひチェックしていただけると嬉しいです!!
農業の盛んな新潟の若者たちが、
これからの未来をどう考えているのか??
ぜひお聞きください!
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ちなみに、、、
高志中等教育学校にお邪魔すると、素敵なお出迎えボードがありました!
うれしいーーー!
ありがとうございました!!