【取材編★】菊水酒造 蔵元売店OPEN!

先月末!!
新発田市の蔵元、菊水酒造株式会社に、

新しく本社売店がOPEN & 庭匠 田中泰阿弥氏が手掛けた日本庭園がOPENということで、、、

事前取材(4/25)&OPEN当日(4/28)に遊びにいってきました~!!

取材では見学に夢中になって、

写真がとても多くなってしまったので(笑)、

取材編と当日編にわけてご紹介しますね~!

菊水酒造の岸さんと、長谷川さんにいろいろとお話をうかがいました♪

みなさんは「菊水日本酒文化研究所」をご存知でしょうか?

良いお酒をつくるという「モノづくり」に加えて、

日本酒をもっと楽しむための「面白いコトづくり」を追求する場で、

去年から一般公開がスタートしています!

(新米新酒まつりが開催された場所で、渾身ののんだくれブログをアップさせていただきました笑)

取材では、この菊水日本酒文化研究所の見学からスタート!!

研究所は、酒蔵「節五郎蔵」と資料展示スペースにわかれていて・・・

じゃん!!

お酒の仕込み室です。

この節五郎蔵では、実験的なお酒づくりなども行われていて、

蔵人の育成の場としての役割もあるそうです。

麹がつくられる部屋をちらり。

中をのぞきこめちゃいます。

そして建物の素材はオーガニックにこだわっていて、

この「節五郎蔵」は、日本で初めて「有機空間」を持つ蔵として認証を受けているそうです!!

その証も発見!!(映えない写真のとりかたですみません;▽;)

ここでお酒がしぼられます!!

過去の出品酒などが保存されているセラーも!!

続いて資料展示スペース!

様々な酒器や、お酒を楽しむためのものが展示されています。

どんな風にお酒を楽しめるか??
という面白いコトを研究する場になっています。

こちらはうぐいす徳利!!

笛のような仕掛けがほどこされていて、

お酒を注ぐとき、ピヨピヨと音が鳴ります!

飲み会などで活躍するアイテム!

サイコロをまわして出た目のおちょこ(枡)でお酒を飲むという、、、笑

ちなみにサイコロの目には「歌」「踊」もあって、楽しそう、、、笑

鬼は外! 福は内!!

な、おちょこ!

火鉢にいれて、熱燗を楽しむためのアイテム。

いろんな文献や書籍のコレクションがある図書コーナー!

見学ではスタッフの方が丁寧にいろいろ解説してくれるので、

ふむふむがいっぱい!!

建物全体も木の香りにつつまれていて、とても心地良い気分で館内を回れまました。

いろいろ新しいことを知ってから飲むお酒は、より深く味わえる感じも★

予約が必要ですが、随時無料見学を受け付けているとのこと!

試飲もあり♡

続いては、、、4/28(日)からオープンした日本庭園へ!

庭匠 田中泰阿弥氏が50年前に手がけた、枯山水の庭園。

(金閣寺や銀閣寺、新発田市の清水園、新潟市の北方文化博物館なども手がけた方です!)

この日は雨模様でしたが、それもまた「あはれなり」。
趣があってすてきでした。

案内してくれた長谷川さんと入り口でパシャリ。

この50年という月日のなかで育った”苔”も注目ポイントの一つだそうです。

頭上には、いろいろな鳥のさえずり。

足下には苔むす大地。。。

ほっと、心が洗われるような素敵なお庭でした。

そして澄んだ心で向かった先は、、、

オープン準備中の新売店★

詰めたてのお酒を・・・

いただきまーす!! ウマーイ!!!

菊水のお酒はもちろん、

研究所内にもあった酒器や、
スタッフが厳選したお酒に合うオツマミなども買えちゃいます!!!

中にはレア商品!
10年ものの、ふなぐち菊水一番しぼり!!!
一番しぼりなのに、、、ヴィンテージ!!!

こちらも試飲させていただきましたが、

ぐっと味に深みのある、カラメルのような味も香りも濃厚なお酒でした。
ゆっくり味わいながら飲みたい一品♪

そしてこのお店の一番の目玉は、、、

なんといっても!!!

その場で瓶詰めしてもらえるふなぐち菊水一番しぼり!!!
こちらはまた次の記事で・・・(^ω^)おたのしみに♡

インタビュー対応をしてくださった、菊水酒造の岸さんともう1枚!

楽しく、勉強ににもなる素敵な時間でした〜!!
取材の模様は、先週 5/3(金)のLife is Wonderlandで放送しましたので、

聞き逃された方はぜひチェックしてみてくださいね★

オープン当日編へ続く!!