たけのこづくし

新潟市は桜が満開でした☆
そして早くも葉桜になりつつあり・・・ちょっと寂しいですね。

春の旬というと、竹の子。
毎年、母より送られてくる調理済みの筍料理。
先週は助かりました。ご飯が出来ているって幸せなことですよ。

たけのこご飯、たけのこと牛肉の甘辛煮、自家製しょうが漬け、れんこんのきんぴら。

    

たけのこご飯の上の「木の芽」は手のひらの上で”ぱん”と叩くと、よい香りが広がります。

   

昔々、小学生の頃、春になると学校に行く前にたけのこ堀りに行ってました。
私はもっぱら竹の子を見つけることが仕事。
「あったでー!」と叫んでは、父や母が掘り起こす・・・
中には、いのししが噛み千切った筍もあり。自然の連鎖を感じていたのでした。
いのししにとっても、筍はおいしい食事なのでしょうねぇ。
その帰りに、喫茶店でモーニングを食べるのが実は本当の楽しみだったのですがね。