今日、中越沖地震から3年を迎えました。
午前中から防災特別番組を放送してきましたが、
やはり今も思うのが、事前の備えがあるかないかで、被害の大きさが変わってくると
いうこと。
ぜひこの機会に、防災について考えて、ちゃんと備えをしてください。
リスナーのみなさんからのメッセージで、へぇーと思うことがたくさん。
水害時、リュックは赤ちゃんを抱くように前で持つと、浮き袋代わりになる。
季節にあわせて、防災グッズの衣替えを。
給水支援で飲料水は確保できるが、生活用水(トイレ・手洗い・洗濯など)は備えが必要。
夏だからお風呂に入る人は多くはないかもしれませんが、浴槽いっぱいの水があるだけで
被災後の生活は違う。
いろいろ出来ることからやってみてくださいね。
リスナーの方が実際に震災後支援したパンを番組宛に届けてくれました。
今日の番組リポート隊(結ちゃん、ともちゃん)と分けましたよ。
パン屋の店長さん、ありがとう☆
大事にいただきます。食べることができる喜びをかみしめながら。
私からあとひとつ。即席ヘルメット!
いざって時、ちょうどよいヒモって手に入りにくいので、上着でやってみます。
おそらくどこのおうちにもある雑誌を使って。
まず、雑誌を半分くらいのページで広げて、頭に乗せる。
その上に、上着をかぶせて、あごのしたで袖を縛る。
どうだ! ヘルメット!
とある実験でも、頭を保護するのに非常に効果があったそうです。
ヘルメット自体を用意しなくても、こういう知恵で代替品を作る工夫ができるといいですね。
便利すぎる生活が、いざって時に動けなくしているのかも。
たまにはキャンプをしたり、自然とふれあって葉っぱで船を作るところからしたほうが
いいのかも。。。
今のうちに知恵をもっとつけないとっ!