マカオの世界遺産巡りの玄関口となるのが「セナド広場」
ここは年末でもクリスマスのままの雰囲気。
クリスマスの飾りつけは旧正月まで続くようです。
そして、建物もポルトガル統治時代の雰囲気が色濃く残り・・・まるでヨーロッパ!
そして、広場の下は・・・ポルトガル仕様。この柄は、ブラジルのコパカバーナビーチでも見ました。
そして、こちらは「聖ドミニコ教会」
この辺りでは、「マカオ風おでん」を食べるのが現地の流行りなのか、若者がこぞって食べてました。
好きな具材を選んでボールに入れて渡すと、ゆがいて、独特のカレーソースをかけてくれます。
単なるカレーではないこのソース!なんとも表現しがたいスパイスを感じました。
マカオ半島南部には、この「マーコミウ」があります。
マカオの名前の由来といわれる中国寺院。参詣者がたえません。
ここから坂を上がっていくと・・・「港務局大楼」
「鄭家屋敷」中国近代の著名な思想家の屋敷跡。
1560年代に創建し、1803年にここへ再建された「聖ローレンス教会」
ステンドグラスも素敵でした。
こちらは「聖ヨセフ聖堂」1758年にイエズス会によって建てられました。
バロック様式で、ドーム型の天井をもつ優美な造りです。
ここには、あのフランシスコ・ザビエルの腕の骨の一部が納められています。
日本に運ぼうとしましたが、断念し、ここに。
というのも、サビエルがなくなったのは日本の江戸時代。当時は鎖国で日本へ送るのが難しかったそう。
ここは「聖オーガスチン教会」渦巻き型の窓が特徴的。
この周りにもまだまだ世界遺産!
ここは劇場!
近くとはいえ、相当歩くので、スニーカーで動いた方がいいかも。
季節が夏だと、徒歩での世界遺産巡りはつらいかもです。
まだまだ巡れる場所はあるので、街歩きが好きな方にはマカオぴったりかも。