あの赤いバスの2階からはいろんなものが見えます。
道路わきによく見たこのレンタルサイクル。
2007年に登場したシステムなんだそうで「Velib」といいます。
無人駐輪場の1つがこれで、24時間自由に、自転車を借りたり、貸したりできるそう。
多くのパリジャンが年間パスをもっていて使ってるって。
本屋さんでも旅行雑誌の中に「自転車とメトロでまわるパリ」なんて
本があるくらいっだしね。
あったかい時期だとチャリもいいかも。 エコ&ヘルスだわ。
じゃじゃーん、シャンゼリゼ大通りに入ってきました〜。
2階席最高です。
遠くに見えるは 凱旋門。
途中にはこれ。 本店です。見ただけーで終わりましたが。
だいぶ、近づいてきました。
途中、横断歩道でこんな風景。
そう、凱旋門をバックに結婚記念の写真撮影をしていたみたい。
青信号の間にっ。
ああ、ステキ、こういうの。 いつ出来るかしら???
シャルル・ド・ゴール広場の エトワールの凱旋門です。
1805年皇帝ナポレオン率いるフランス軍の大勝利の記念として
建てられたもの。
しかしナポレオンは完成を待たずに亡くなる。
30年後、ようやく完成した凱旋門。
ナポレオンは死後19年経った1840年、イギリスから返還された
棺に入ってセント・ヘレナ島から帰国して、ようやくこの門をくぐることが出来たそう。
この門の直下には第1次世界大戦中に倒れた戦死者のひとりが葬られています。
これ以降、フランスのために命を捧げたすべての人々の共通の記念碑と
なっています。
シャンゼリゼ大通りの歩道には、こんなものも。
雑誌「VOUGE」の表紙がオブジェとして並んでます。
門があらわす意味と、この通りのファッショナブルさ。
いろいろ思っちゃいますね。