イスラーム世界の最高学府をもつ「アズハル・モスク」。
970年ファーティマ朝の将軍による創建です。988年には付属の高等教育施設が建てられ、現在のアズハル大学になりました。
ピッカピカに磨かれた中庭。
お祈りの時間後も、熱心にお勉強中。
ここで、貴重なお祈りの時間に同席させていただきました。
異教徒も受け入れていることに驚きでした。
そして、熱心にクルアーンを勉強している方も多く、ここが最高学府ということに改めて気づかされます。
そして、その近くにあるのが、迷路のような巨大市場「ハン・ハリーリ」。
14世紀末にはできていたそう。大半がお土産屋さん。日本語も上手な店員さんが多かったです。
にぎやかで、ごみごみしていて、これぞ!って感じです。
エジプトポンドも、米ドルも使えます。