広大な平地に2体だけ取り残された巨像。アメンヘテプ3世葬祭殿の入り口を守っていた一対の像。
向かって右側の像からは、毎朝人の鳴き声に似た音が聞こえてくるといううわさが流れて、そこから「英雄メムノンが母に向かって泣いている声である」という伝説が生まれたとか。
現地ガイドさんと記念写真。
日本の大学に留学、日本語を習得し、エジプトに戻って、日本人観光客のガイドをされています。
2011年アラブの春、エジプトで革命がおきた後、日本人観光客が激減し、彼の仕事も非常に数少なくなってしまったとか。そのせいで、多くの日本語ガイドさんが失業したそうです。
その中でも腕の良いガイドさんのみが残り、、、そう、このガイドさんがまさしくその方、腕の良いガイド、ワハブさん。