日本で世界遺産登録がまた1つ増えそうです。
文化庁が4日に発表!
日本が世界文化遺産に推薦していた
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、
登録の可否を事前審査するユネスコの諮問機関イコモスが
「登録が適当」とユネスコに勧告しました。
潜伏キリシタン関連遺産というと・・・
長崎市に現存する国内最古の教会で国宝の大浦天主堂や、
長崎県南島原市の、島原の乱の舞台となった国指定史跡の原城跡など
12の資産で構成されています。
勧告内容は「禁教期にもかかわらず密に信仰を継続した
潜伏キリシタンの独特の文化的伝統の証拠」として普遍的価値があると
評価されたとか。
このニュースでGW後半は観光客も急増していたようです。
巡りたい場所がまた増えますね。
2013年に訪れた際の大浦天主堂↓
世界遺産登録となるかどうかは
6月24日〜7月4日に最終審査で正式決定とのこと。
文化遺産は勧告に従って認められる可能性が極めて高いそうです。
新潟でも佐渡金山をめぐり世界遺産登録へ動きがありますが
まだまだ地元の機運の高まりが少ないようなんです。
まずは新潟県民が登録を大きく望んで動くことが大事なようですよ。
新潟県民の方でも佐渡に行ったことがない人が意外と多い、と聞いて
驚いた記憶があります。
これから動きやすいシーズン。
まずは近くのベストスポットへお出かけしてみては?