ガリラヤ湖畔

ガリラヤ湖畔のティベリアで1泊。

夜の食事も野菜が豊富でびっくり!

翌朝も!大満足。

中国人観光客も最近この地域に増えてきたとか。

中東に来る中国人はあまりいなかったそうです。

ガリラヤ湖畔での朝は、雨模様。

ティベリアは、国土の6割を砂漠が占め、

年間で50日ほどの降雨しかないイスラエルにとって、

イスラエル最大の湖であるガリラヤ湖は

イスラエルを潤す重要な水がめ。

湖へは主に、雪解けのヘルモン山やゴラン高原などに

源を発しているヨルダン川の水が流れこみ、

その後、この水は、湖の南端から流れ出し、死海へ向かいます。

ちょっとゴミも目立ったのは残念。でも冬だからね。

オンシーズンの夏にはきれいにされるんでしょう、きっと。

そのガリラヤ湖畔のカペナウムへ。

カペナウムには当時の会堂(シナゴーグ)の跡が残り、

当時の面影を伝えています。

またここには、ペテロの家があったとされる場所も残り、

家の土台石の上に記念教会が建てられています。

続いて・・・

ここは、イエスが弟子達と群集に向けて

「心の貧しい人は、幸いある。」の一節から始まる

有名な説教(山上の垂訓)をされたことを記念して建てられた教会。

その名も、「山上の垂訓教会」
丘の上に立つこの教会からはガリラヤ湖の眺望を楽しめます。

中にはすてきなモザイク画が。

キリスト教徒の祈る姿も多くありました。

教会裏からはガリラヤ湖が一望できます。