オリーブ山からエルサレム旧市街を一望。
手前の森が神殿の丘、
黄金門や
イスラム教の岩のドーム、エルアクサ・モスクも見えます。
その奥には、キリスト教の聖墳墓教会のドームも。
旧市街を東から
中央付近
西側
そして、手前にユダヤ人墓地。
ひとつひとつの箱が棺で、足が聖地の方を向いて寝かされているそうです。
オリーブ山の中腹にある教会です。
涙の形をした教会は、主の涙の教会。
イエスがここでエルサレムの滅亡を予言し涙したといわれます。
ゲッセマネの園
ゲッセマネとは「油を搾り出す」という意味。
オリーブ山の麓にあります。
かつては、このあたり一帯がオリーブ林だったようで、
オリーブ油の精製が行われていたそう。
主イエスは、その一角でよく祈られていたようです。
園の中には、当時から受け継がれてきた木もあります。
それがこれ。樹齢400年とか。
このゲッセマネの園のすぐ隣にあるのが、万国民の教会。
別名「苦悶の教会」。
現在の建物は1919年に再建されたものです。
正面を飾るモザイク画がとても美しい。
祭壇の前の岩。イエスがここで祈った岩なんだとか。