イスラエル:いよいよエルサレムへ

ヨルダンからバスで国境を越え、いよいよイスラエルへ。

イスラエルといえばエルサレム。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 3大宗教の聖地という場所です。

それゆえに争いの渦中にある街。

イスラエルはここエルサレムを首都だと主張していますが

国連はテルアビブを首都としています。

この背景には、この国の成り立ちが大きく影響。

12/6には米トランプ大統領がこれに関してコメントするとの報道もあり

それが新たな争いの理由とならないことを祈ります。

さて、そのエルサレム。

非常に整った街で、想像を覆してくれました。

市電も走っていて、これがまた近代的。

そう、イスラエルの建築は特にテルアビブのものは

大注目のものらしいんです。今度、テルアビブにも行ってみたい。

線路があるところ、元はイスラエルとヨルダンの国境だったとか。

島国日本ではなかなか目にできない境目です。

エルサレムの旧市街に近づいてきました。

正統派ユダヤ教の方もそこここに。

いよいよ聖地、その場所に入場。

まずは、イスラム教の聖地「岩のドーム」へ。

中にはムスリムの方しか入れないそうです。

現代の様々な問題の背景には、ここがどのようにできたかも

関わっています。

各宗教の成り立ちなどがわかると、

現代のニュースの背景がわかるような気がします。

映画の世界、絵画の世界をも、リアルにもっと身近に感じられるような・・・。

では、続いて、ユダヤ教の聖地へ。