ペトラ遺跡を巡る際、スタンダードなルートを行く場合は
最低1日はとっておかないといけないそう。
エル・カズネの先はまだまだ。
歩くのがつらい方は、馬車以外にも、ラクダやロバにも乗れるようです。
フォトジェニックないい感じ。
岩の色もうそみたい。
ここは王家の墓。
また開けてきました。
列柱道路。
もともとナバタイ人が作りましたが、その後ローマ帝国が支配する時代に
修復工事が行われました。
地面の石畳。この石はわざわざ持ってきたそう。すごい、ローマ人。
この時点で歩き始めて約3時間半。
そろそろ休憩ということで、唯一のレストランでランチタイム。
そして、帽子をとって、衣装替え。
これはヨルダンの男性が身に着けるカフィーヤ。
輪っかなしで、布一枚をうまーく頭に巻きつけてます。
ヨルダン式はこの巻き方だそうです。
男性がするものなので、観光客丸出し状態の私。私以外にも多くいました。
日本で外国人女性がちょんまげのかぶりものをしているような感じでしょうかね。。。
お店によって質と値段が違うので、見抜く目をもって購入を！
休憩を終え、800段の階段に挑みます。
とはいえ、単なる階段ではなく、岩を削ってできた階段なので
歩きにくい歩きにくい。
そして、階段のひとつひとつがこの色。ナチュラルな色です。
まだあがる。。。
途中には出店も出てます。
ということはここまで商品を運んできた！？びっくり。
この800段が一番つらかった。
でもその代わり、姿をあらわしたのが修道院「エド・ディル」
高さ48.3ｍ、幅47ｍ。
ペトラの最大の建造物です。建造は2世紀頃とか。
このエド・ディルのベストポイントへあがると、この景色。
古代人がこれを作った。圧倒しかありません。
帰り道、同じ道を下ります。体力勝負。
そして、この頭でもエル・ハズネで記念写真撮らねば。
もっと居たい・・・
日没前にクローズです。ここからまた1.2ｋｍ。
日中とはまた違うペトラが楽しめるツアーもあります。
「ペトラ・バイ・ナイト」
夜のエル・ハズネを楽しむツアー。
行くしかないでしょ！
ろうそくの灯りに浮かび上がるこの姿はまた美しい。
そして、その後はライトアップ。
