旅の終わりに
土とホコリと排気ガスとクラクション。 にぎやかすぎる喧騒の中に、色鮮やかなサリーと様々な食材。 そして、人はみな笑顔。 ストール屋さんの隣には、刀研ぎのお店。 様々なことがmixされて、ばらばらなようで、ひとつのようで。…
土とホコリと排気ガスとクラクション。 にぎやかすぎる喧騒の中に、色鮮やかなサリーと様々な食材。 そして、人はみな笑顔。 ストール屋さんの隣には、刀研ぎのお店。 様々なことがmixされて、ばらばらなようで、ひとつのようで。…
旅の終わりも近づき、カレーがそろそろ恋しく。 ここではターリー(定食)を。 北インドのカレーといえばこのターリー(定食)。 数種類のおかずが盛られ、といってもおかずは全部カレー。 豆カレー、野菜カレー、チキンカレー、キー…
こちらは水の宮殿。 靄の中、うっすら見えました。 別名レイク・パレス=湖の宮殿 これも涼しく過ごすために、建てられたもの。 この先、レストランとして経営される予定もあるようですよ。 ここも観光客が多く来るので、 ストーリ…
ジャイプールから保靴へ11km。 丘の上の巨大なお城、アンベール城。 川の対岸からはこう見えます。 まるで万里の長城。 このジープで上まであがります。 象にのって行くこともできるそうですよ。私は見ただけでしたが。 威信を…
デリーから南西へ266km、ラジャスターン州の州都 ジャイプール。 ここの旧市街は7つの門をもつ城壁に囲まれています。 宮殿や古い街並みが昔のまま。 この街のシンボル、風の宮殿。 この建物は薄っぺらいです。奥行きがあまり…
インドといえばバックパッカーのイメージが強いかもしれませんが 最近は、かつてのマハラジャの別荘だった宮殿ホテルへの宿泊が人気。 ちゃっかり、これは目的のひとつとしてジャイプールで宿泊してきました。 ちょうど結婚式が行われ…
続いては、チャンド・バーオリー。 19.5m、13階の階段井戸です。 井戸の大きさにびっくり。 一般人にも開放し、ここで洗濯なども行っていたそう。 水不足と暑さへの対策のひとつなんです。 インド国内からも多く観光に来てい…
この日のお昼は中華。 中華料理はどの国に行ってもあるのがすごい。 そして、日本人にはちょっと嬉しいかも。 続いては、世界遺産 ファティープル・シークリー。 ムガル帝国第3代皇帝アクバルの幻の都です。 1571年にこの地に…
ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが妃のために建てた 霊廟タージ・マハル。 旅をするとき、いつも思います。 それが出来た理由、経緯がわかれば、そのものの価値が上がって 本当の良さを感じられるのでは、と。 ではこのタ…
ヤムナー河岸にそびえるアグラ城。 ムガル帝国第3代皇帝アクバルがアグラを都として定めた際に 建てたお城です。 1566年のこと。 堀を渡って、アマル・スィン門から入ります。 透かし彫りがこの時点で素敵。 日本のお城と同じ…
カジュラホからバスで6時間。 ジャンシーという街へ。 1人だとちょっと怖いかも。。。 ここからインドの列車、初体験です。 駅は意外に明るくて、きれい。 ホームはちょっとごみごみ? こんな列車に乗ります。 この車両は等級が…
カジュラホといえば、、、1986年に登録された世界遺産、カジュラホの建造物群。 エロティックな彫刻で有名です。 西群の寺院が特に有名。 寺院群にたどり着く前に、沐浴池があります。 これが世界遺産。 これは、顔が象、体がヒ…
ベナレスから空路カジュラホへ。 カジュラホ空港はさらにコンパクト。 そして、南下した分、気温も上昇。 ホテルについて、まずは食事。 ビュッフェですが、カレー味のものが多いのです。。。 お部屋にいくと、あら、可愛い。 イン…
ガンジス河の沐浴見学の帰り、 通りでは牛乳屋さんが牛乳売ってました。 写真のとおり、絵本に出てきそうな容器で。 こちらは、ロバに砂を運ばせてます。 なんだか原始的な生活。便利すぎる日本での生活はどうなんだろうかと 疑問を…
ガンガーの沐浴で、毎回このような朝日が見られるとは 限らないそうです。 ラッキー。 しかも、川岸側には、満月も見えていました。 あまりに幻想的で、大感動。 物売りも船でやってきます。 絵葉書とかろうそくとか置物とか、いろ…
まだ夜が明けていません。 夜明けとともに沐浴するのがよいそうで・・・ 多くの方が沐浴準備するのを横目に 船に乗り込みました。 出航。 川岸の灯りがより幻想的な雰囲気を作っています。 礼拝が行われていた場所。川からはこんな…
いよいよガンガーへの沐浴を見学。 この日、早朝ホテルを出て、まだ外が暗い中出発です。 前日、礼拝見学で訪れたここ。多くの方でにぎわっていたのに この時間はさすがに静か。 ちょっと空気も澄んでいるような・・・ 途中、朝のチ…
各国出かけるとチェックしたいマクドナルド。 このお味を確かめることはできなかったんですが こんなバーガーです。 でもちょっと違うバーガーです。 宗教上、ベジタリアンが多いので ハンバーグ部分は、ベジタリアンはPotato…
インドの母なる大河ガンガーの岸辺にはガートがあります。 ガートとは、岸辺から階段になって河水に没している堤のこと。 84ものガートがあります。 この階段を下りると、ガンガー。 これで人が少ない方だそう。 見えました。 こ…
ベナレスという、デリーから約750km西の街。 いよいよガンジス河へ向かいます。 ガンジスというのは英語名。 「ガンガー」の方が聖なる河にふさわしいかもしれません。 河そのものが神格化された女神としてあがめられています。…
バラナシを出て北東へ約10km。 前王覚山で苦行し、ブッダ・ガヤーで悟りを得たブッダは、 当時多くの宗教者が集まっていたバラナシを目指しました。 そして、市郊外の鹿野苑(今のサールナート)に着いた後 かつてともに修行して…
ダメーク・ストゥーパの近くにある「ムルガンダ・クティー寺院」 中に入ると、壁いっぱいに、ブッダの生涯を描いた壁画があります。 なんと、これ、日本人が描いたもの! 戦前 日本人画家 野生司香雪さんが仕上げた作品です。 天井…
インド3日目。 国内線でデリーからバラナシへ。 インドの国内線は時間変更が頻繁に起こるそうなんですが この日は珍しくそこまで変更なく出発。 Jet Airwaysで。 機内食はもちろんカレー。 豆カレーの上に、サモサ。 …
この日の夜はターリー。定食のこと。 数種類のおかずが盛られ、お米やチャパティーといった主食も ついています。 おかず、っていっても、全部カレーですけどね。 上は、タンドリーチキン、チーズの天ぷら(パコーラー)、 じゃがい…
デリーで泊まったホテルにDISCOがありました。 女性一人で行くのはどうかなと迷いながら、 早い時間なら大丈夫かなと・・・・思って・・・・覗くことに。 念のため持ってきていた唯一のワンピースをきて スーツケースの中でぺた…
ニューデリーの南郊外にある世界遺産 クトゥブ・ミナール。 ミナールとはモスクの尖塔(ミナレット)のこと。 インド最初のイスラム王朝であるスルタンのクトゥブッディーンの 名前がその由来。 下の3層は赤砂岩で、上の2層は大理…
なかなかおしゃれなレストラン。 中には日本人が多かったです。 キレイなところが選ばれているんでしょうかねぇ? 名物のタンドリー。 タンドリーとは窯のこと。 肉などの食材をヨーグルトやスパイスに浸して味をつけて、 タンドリ…
いろいろ考えさせられる光景もあります。 信号が赤になり、交差点でバスが止まった時の出来事。 母親と思われる女性と、子供2人が車に近づきます。 母の手元には太鼓が。 子供はそのリズムに合わせてダンスをします。…
次に向かったのは。ムガール帝国第2代皇帝フマユーンのお墓。 フマユマーンTomb 長い1本道を通り、奥のTombへ。 1本道にはガジュマルの木、アショカの木、ムユウ樹が並んでいます。 ムガール帝国時代一番最初に建てられた…
デリーのホテルでビュッフェの朝食をいただき、早速・・・お出かけ。 まずはヒンドゥー教の寺院へ。 インドでは国民の8割がヒンドゥー教徒。 1938年にインドの財閥ビルラー財団が建てられたと言われている寺院 ラクシュミーナラ…
1月にいただいた冬休みで、インドへ2Rhythmしてきました。 独自のカルチャーがある国。 期待と不安を胸に いざ出発。 初めて乗ったAir India 機内食から、想像どおりカレーの登場です。 チキンカレーと野菜カレー…