今回の旅は、私と弊社のスタッフ1名
そして新潟県の方2名との取材旅です。
県のKさんがなんと台湾語ができる!ということで
おんぶにだっこで行ってきたわけです。
しかも、台湾北部(台北市)より台湾南部(高雄市)の方が
台湾語がつかわれているということで・・・
やはり美味しいものはタクシー運転手さんが一番知っている!
というのは万国共通だろう・・・ということで
飛び乗りました、タクシーに!
台湾語であーだこーだ伝えて、連れて行ってくれたのが、こちら。
黄色い看板が目印「鴨肉珍」
お昼前だというのに、もうこの行列!
ほんとうに運転手さんはいいところを教えてくれていたみたい。
というのもKさん、あまり台湾語が通じてなかったそうで
会話の内容があまりわかってなかったとか。
というのも、習った台湾語が赤ちゃん言葉だったみたいで
運転手さんにそのことを言われていたらしい。
後部座席に乗っていた3人は、前の2人笑って盛り上がってるな、
と思ってたんですが・・・。
タクシー車内では、押し問答が少々ありましたが
この行列なら問題ない!
鴨とはアヒルのこと。
つまり、アヒルのお肉のごはんということです。
軒先まで、テーブルと椅子を並べての食事。
出てきました!
心・肝・胃・腸のスープに、蒸しアヒル肉、青菜の炒め物。
メインは鴨肉飯(アヒル肉の丼)。
どれも美味しかったです。
スープを台湾語で書くと「下水湯」なんです。
日本語的にはちょっと抵抗がある漢字ですね。
海外に行くと、いつも思うのですが
好き嫌いがあると食事に困るんですよね。
いつでも、なんでもOKな自分でいること、結構大事な気がします。
◆鴨肉珍:高雄市新楽街231-2号