続いて、滋賀県へ。
目的は姫路城と同じく国宝の「彦根城」
大河の影響もあり、大混雑かと思いきや、そうでもなかったです。
琵琶湖の東岸に位置するお城で
井伊直継と2代藩主直孝によって20年ほどをかけて造られました。
井伊家35万石の居城です。
今年は築城410年でもあるので、大河が始まれば大賑わいとなりそうです。
天守の前には、看板のひこにゃん。
のぼった景色は・・・やはり琵琶湖も見えました。
城下へおりると、ひこにゃん登場!
ちゃんとイベントで出てきてくれます。子供たちに大人気でしたよ。
すぐ隣にある彦根城博物館には、井伊家の兜も展示されていました。
真田の赤より恐れられた井伊の赤。
お堀もきれいな石垣で出来ていて、、、
このお堀から「キャッスルロード」が続いています。
補助金が出ているので、両脇のお店は統一された基調の建物となっていて
城下町を思わせる、観光客が楽しめるロードとなっていました。
ここは、姫路城負けてるね・・・と思ってしまったっ。
今年も「旅」という人参をぶら下げて、がんばろ〜っと。
そうそう、驚いたのは、以前インドのバラナシを訪れた時に見た絵と同じものが
彦根城博物館にあったんです。
バラナシのムールガンダ・クティー寺院の中に書かれていた絵は
日本人画家 野生司香雪が書いたもの。
その一部の絵が日本で再び再現されて、井伊家に受け継がれていたとか。
自分の旅がつながってた・・・ちょっと感動。