ようやくモネ展、行ってきました。
現物を直に見る機会は、海外旅行以外で、しかも新潟で、となると
なかなか無いんですよね。
「睡蓮」もありましたが、
私が気に入ったのは、バナースタンドにもなっていた
「オランダのチューリップ畑」(上左端)、
「テュイルリー公園」(下左端)。
そして「霧のヴェトゥイユ」、
少年時代に描いていたというカリカチュア(風刺画)、
それから、さまざまな季節の「日本の橋」の連作。
すっかり癒されました。
西洋美術館の建物が世界文化遺産に登録されたこともあり
美術品への注目度はさらに深まりそうですね。
でも、いつも思うんです。
ルーブルでもオルセーでも、フラッシュ無であれば撮影OK。
しかも、皆、本物の絵を見ながら、写生もしています。
小学生たちは学校の授業で無料で入場し写生していました。
美術学校生も同じく。
なのに、日本では、いずれもNG。
なんでなんでしょ?
そして、日本だと静かに見みなきゃいけない。
なんでなんでしょ?