十日町からほくほく線で六日町駅へ。
そこで上越線の乗り換え、越後湯沢駅へ。
けっこう待ち時間あったけれど、それはそれでいい感じ。
ローカル線を楽しめました。
で、越後湯沢駅で腹ごしらえして、いよいよGENBIへ!!!
この真っ黒な顔、格好いいわぁ。
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さすが、観光列車。演出もいろいろあります。
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黒の部分もいいけれど、
やはり蜷川実花さんのこの長岡花火をデザインしたフォルムはすてき。
外観も色の違う花火デザインごとに、違う印象を与えてくれます。
ではでは、中へ。
1両ずつ デザイナーが違うんです。楽しみ楽しみ。
越後湯沢駅から乗車した場合、一番後ろの車両が指定席。
で、このシートがほんっと素敵なんです。
ロールカーテンも同じデザインで、きゃー持って帰りたい!
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そのお隣は、、、こちら。鏡ではなく鏡面ステンレス。
シャープな印象の車両。
そして、座席はソファー。自由席なんです。
優雅な気分に浸れます。
そして、そのお隣は・・・キッズスペース。
POPなデザインで、これまたステキ。
私は大人ですけど、ここが一番好きかも。
子供たちはもう大興奮。
だって、走る新幹線の中で、新幹線を走らせてるんですから。
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このキッズスペースと同じ車両にあるのがこちらのcafe。
ああ、いいわぁこの空間。
この時間、だれも並んでいません。というのももう売切れかな?
ショ―ケースには商品がほぼゼロ。
乗りこんだ瞬間、長蛇の列になります。。。
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そして、お隣は新潟のさまざまな写真展示の作品。
カラフルな並び。 四季折々新潟のよさを再発見。
ここはほんとにそれこそカラフル。
増加の花びら一枚一枚で作られた平面のオブジェが
立体的に吊るされていて、そう、吊るされているので列車の揺れにあわせて
このオブジェも揺れるんです。
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何よりも、この作品、車窓を通してみると、一段といいなと思いました。
新潟駅方向 一番先頭車両はこちら。
アニメーション映像が作品。
モニターに一斉に映るのではなく、ばらばらにシンクロして見られます。
1つをじっと見るだけではちょっともったいない気がしました。
なので、3モニターくらいを首をふりふり・・・
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はじけた花火のデザインはやはり近くで見てもすてきです。
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高架を走る現美新幹線を遠目で見るのもいいけれど、
実際に乗るのはやはりいい。
私の友人が東京に帰る際、新潟〜越後湯沢間に乗って、
その写真をみせてくれたんですよね。で、早く見たい!と。
写真とはやはり違います。ぜひあなたの目で、体で感じてみて!