インドの母なる大河ガンガーの岸辺にはガートがあります。
ガートとは、岸辺から階段になって河水に没している堤のこと。
84ものガートがあります。
この階段を下りると、ガンガー。
これで人が少ない方だそう。
見えました。
ここは岸辺のほぼ中心に位置するガート「ダシャーシュワメード・ガート」
もっとも多くの巡礼者がやってくる場所だそうです。
現在見られるガートの光景は、ムガール帝国が弱体化して
ヒンドゥー教徒であるバラナシの王が実権を握った18世紀になってからのものだそう。
われわれ観光客は写真撮影などで忙しいですが
礼拝ですので、神聖な時間なんです。
ドラと太鼓が鳴り響き、無数のろうそくの火に照らされ、幻想的。
お供え物?牛の落し物です。
−−−−もちろん周囲は香ってます。
神聖な空気感が辺りに漂ってました。
帰り道、辺りは暗くなり
来た時以上ににぎやかな商店が多くありました。
徒歩の後は、サイクルリキシャ―で。
さっきのおじさんに乗せてもらい・・・
共和国記念日が近いため、国旗を売るお店が出ています。