バラナシを出て北東へ約10km。
前王覚山で苦行し、ブッダ・ガヤーで悟りを得たブッダは、
当時多くの宗教者が集まっていたバラナシを目指しました。
そして、市郊外の鹿野苑(今のサールナート)に着いた後
かつてともに修行していた5人と出会い、自分の悟った真理を
初めて語りました。
ここで初めて”ことば”になった教えは、その後世界へと広まったんです。
やはり、このストーリーを知ってから見ると、まったく見え方が違いました。
敷地内に入る前には、露店がいっぱい。
敷地内に入ると、街のざわめきを離れ、大きな並木が影を落とす道を進むと、
芝生が広がる中に、大きな仏塔(ストゥーパ)や寺院の建物が
見えてきます。
近づくと、この彫刻がまたすごい。
今もこの周りをまわって礼拝する修行者の姿を見ることができます。
ちょうどチベット仏教の僧侶たちが行列で来ていました。
なにかの催しがはじまったのですが、、、、
ここには、さまざまな地域から僧侶が修行などの行事で訪れるそうです。
外の露店で見つけたのは・・・梅屋さん。
右の緑のが梅です。左は・・・・忘れたぁ・・・