いやぁ、楽しかったけど、今日は筋肉痛がすごい☆
普段いかに身体を動かしていないか、というのを実感させられました。
中峰ゴルフ倶楽部で行われた ビギナー向けゴルフ教室
「新関善美ゴルフアカデミー」へ参加してきました!
新関プロは山形県のご出身で、1989年にはワールドカップスペイン大会の
日本代表としてプレイされたこともある方!
折りしも、北京オリンピック開催中ということで、そのときの体験話も聞かせてくれました。
2人しか参加できないこの日本代表。
いつかやってみたいと思っていたところへ、そのチャンスがやってきたそうです。
その前年にはジャンボ兄弟が日本代表となり、2位という勝利を得て帰ってきたため
そのプレッシャーもすごかったんだとか。
36カ国が参加したこの大会。会場では、1年に20日間程度しか雨が降らない気候なのに
この大会のときには大雨&霧。
開会式に日本の旗を持って入場する夢は、雨での飛行機の遅延で断念。
しかも6日間実施するはずのトーナメントも雨のため超縮小されたとか。
そんな中で、異国で最高のプレイをしなければいけない選手というのは
ほんと大変なんですって。
だから、「楽しんできます」という選手ほど、結果は残せないと感じていらっしゃるそう。
このお話を伺っているときには柔道の谷選手の銅メダルがすでに決まっていたので
谷選手の気持ちが痛いほどわかるんだそうです。
また、そういう壁を越えるからこそ、メンタル面で強くなり、しっかり結果を出せるんだとか。
新関プロから受講証をいただきました。
18歳まで野球をしていた新関プロは、プロ野球ではやっていけないということで
ゴルフに転向。そして、栄冠をたくさん勝ち取っています。
このきっかけは、1956年のメルボルンオリンピック レスリングの金メダリスト笹原正三さんが
ゴルフをすればとアドバイスしてくれたそう。
やはりメダリストの言葉は重かったとか。
このようなアカデミーを開くことで、同じようにたくさんの方々へゴルフのきっかけ、楽しさを
伝えてらっしゃるんでしょうね。
PCのキーボードさえ打つのが痛いくらい、筋肉痛です。
プロにしごかれた証でしょうか。ああ、いたい、いてててて。