shun

燃料高騰で、漁を休業しなければいけないほどになっていますが・・・
カツオのシーズンになると
実家からいつ届くのが、高知のカツオ。
一本釣りのカツオです。
サラダ仕立てにして、今回は食しました。
ねぎをてんこ盛りにしたら、カツオが見えないねー。
もちろん、たっぷりのニンニクは欠かせません。
翌日の臭いを気にしたってしょうがない!
食べちゃえっとばかりに生の薄切りとともにパクリ。 うまい!

カツオの次はアスパラガス。
茹でるだけで、最高の味!白いお皿に緑が映えます。

水菜とベーコンの炒め物、カブ漬け。

そして、茶色いのは「いかなごの釘煮」。姫路の名物料理です。

いかなご 漢字で書くと 玉筋魚
地方によっては、かなぎ、小女子(こうなご)、女郎人(めろうど)、しゃしゃらなご、ずぶどおし、
かますごなどと呼ばれています。
瀬戸内の明石では1年魚を新子(しんこ)、2年魚を古背(ふるせ)と呼ぶんですよ。
いかなごのくぎ煮は、古くから漁師の家で保存食としてつくられていました。
しょうゆ、さとう、ショウガでにつめたものが「くぎ煮」です。
出来上がったものが錆びた古釘のように見えるので、この名がつきました。

以前番組にメッセージをくれた同郷のあややも
姫路名物として、これを紹介してました!

春に実家から届いたものを冷凍保存。さらに長く楽しめる一品に!